バニラとショコラが、もうすぐ皆様の元へ旅立ちます !
今日は「組み付け時の注意」を記載いたしますので、大事な2匹を守る為に是非ご一読をお願いいたしますっ!
商品はめちゃめちゃ可愛く仕上がっておりますので、楽しみにお待ちくださいね~!
① ツインテールの組み付けは一番最後に !
真っ先に装備したくなるパーツですよね……。
ですが、「首輪」「パンツ」「スカート」「イス」などのパーツを装備し終えてから、ツインテールを組み付けましょう。
展示し終わって「やっぱりパンツを脱がせたい」「スカートを外した状態にしたい」となった場合は、必ずツインテールを外してから装備を変更しましょう。
ショコラバニラのツインテールの形状は複雑なので、パーツをつける際「髪が引っかかって傷がついたり」「色移り」の原因になってしまう可能性があるのです。
特にツインテールをつけたまま首を抜こうとすると、大惨事になる恐れがあるのでご注意ください。(パーツを取り外す時はとにかくまずツインテールを外す!です!)
② バニラのスカートの着せ方
まず、後ろのスカートパーツを、しっぽの上からそーっと優しく被せていきます。
スカートのダボ部分を、バニラの腕の下に滑り込ませます。
この時、スカートの裏側としっぽが擦れないように注意してください。
ここを擦ってしまうと、白いしっぽに青い色が移ってしまいます…!
スカートのダボをはめれば完了です。
バニラは色が白く、色移りが目立ちやすいので、とにかく優しい対応をお願いいたします…!!
白いフィギュアの宿命ともいえる、色移り問題。
特にネイティブ商品はパーツの差し替えがあり色移りがしやすい商品ですので、擦らないように十分ご注意いただければと思います。
③ パンツの履かせ方(ショコラバニラ共通)
今回のパンツ、新素材でできています!
これは業界的にもちょっとした革命なんじゃないかなと思います。
履かせる為に、まずは両足のパーツを外します !
リアルパンツのように、下から履かせていきます。
実はこのパンツ、両側が伸びる仕様になっていて、本当に「パンツを履かせている感」を味わうことができます。
あまり引っ張りすぎると伸びてしまったり、千切れてしまうこともあるので要注意ですが、それに備えて予備を1セット追加いたしました。
パンツをキャストオフしなければならない場合、パンツのどこかに「ダボを確保する厚み」が必要になってきます。
そうするとどうしてもオムツ感が出てしまうのですが、このパンツは見た目を損なわずキャストオフができるという大変画期的な仕様です。
ちなみにこのパンツの仕様は工場から提案いただいたのですが、この技術、マジでとんでもないなと思います。
賛否両論、伸びるパンツ伸びないパンツ、それぞれお好みはあるかと思いますが、フィギュア(量産)技術の進歩を感じていただければ!
万が一、肌の部分に色移りが発生した場合は「コピック0番」で軽く撫でてあげるとキレイになります。
アマゾンさんでも取り扱っているので、1本あると他のフィギュアにも使えて便利です。
ただし「塗装されているところを撫でると色が落ちてしまう」ので注意が必要です。
肌の部分は「成形色(部材そのままの色で無塗装)の一部分にシャドー(塗装)を吹いている」感じになるので、コピック0番で撫でてもさほどダメージはありません。
(シャドーの部分をガシガシ撫でると色が落ちてしまいますよ!)
④ ショコラのツインテール
本人左側のツインテールは、「しっぽの前側」に来るようにして装着します。
①でお伝えした通り、髪をガシガシ色々ところに当ててしまうと傷や汚れの原因になります。(すでにやってしまった跡があるのですがお分かりになりますでしょうか…)
⑤ バニラのツインテール
若干、どちらが左右なのか見分けがつきにくい形状をしております。
見分け方は、「バラの飾りを表にした時、先端が画像のように見える方が本人右側のツインテ」となります。
間違ったままグイグイ入れようとすると、色々なところがぶつかって色移りの原因にもなりますし、ダボの受け口がゆるくなってしまう可能性がありますのでご注意くださいね。
⑥ 手つなぎのやり方
2匹とも右手には軸が入っており、回転するようになっています。
この軸を回転させて手を繋いでいただくのですが、腕をおかしな方向に曲げてしまうと軸が折れてしまいます。
腕は「回転させる」ということを意識して、手を繋いであげてくださいね。
組み付け時の注意は以上になります。
可愛い2匹とのねこライフを存分にお楽しみください!(∩´ω`∩)
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