ゴールデン週間おつかれさまでしたぁぁぁぁ ! !

今年は連休があまり繋がらなかったこともあり、ちょっぴり残念でしたよねー。 (´・ω・`)
しかしながらお休みはやっぱりうれしい!たのしい!
次の祝日まで71日という情報を聞いて思わず白目になりましたが、5月病に負けず(時には負けてよし)しっかりメンテナンスしながら程よくがんばっていきましょう!


ところで!

先日ビッグサイトで開催された「character 1」には、今まで発売された(ほぼ)全商品に加え、受注中だった「トイレの陶子さん」と「紺堂夢」のデコマスを展示させていただきましたっ! ヾ(・∀・)ノ゛

紺堂夢さんは完成したばかりなので美しい状態で展示できたのですが、陶子さんの方はこんな問題を抱えていたのです…!!


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髪の先端が…折れている… ! ! (((;゚д゚)))

すでに量産の準備に入っている陶子さんは、今回「character 1」で展示する為に、中国工場からデコマス一式を呼び寄せました!
(余談ですがデコマスがないと工場は開発が進められないので、デコマスを呼び寄せている間は開発がストップしてしまうことになります。 申し訳ない…!!)

工場は開発の途中でデコマスを直接触る機会が多くなるので、このようなダメージはどうやっても出てしまうのです。

これを見越して「工場支給用」「プロモーション用」と2体のデコマスを制作しているメーカーさんもありますが、ネイティブでのデコマスは1体だけとなっています!


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このままで展示するのはちょっと可哀想だったので、塗装剥げをレタッチしてみることにしました !

デコマスをいじるのは怖いですが、すごく怖いですがwww、撮影もプロモーションも終わっているので、思い切ってチャレンジしてみることにしたのです!!
ななな、何事も経験だぜっ…!! (`・ω・´)


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早速道具を調達してきましたよー ! !

一番上が「エナメル溶剤」。 下段左から「面相筆」「皿」「エナメル性塗料×8個」です。
金額にして2000円程度っす!ヾ(・∀・)ノ゛
これらを使ってレタッチしていきますが、その前に塗料の性質から説明します!


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1番強いのは「ラッカー」、その次に「アクリル」、1番弱いのは「エナメル」です。

「ラッカー」の上に「アクリル」や「エナメル」の塗料を乗せることは出来ますが、「エナメル」の上に「アクリル」や「ラッカー」を乗せることは基本的に出来ません。
強さで下の塗料が溶けてしまうからです。
重ねて塗りたい場合は、この画像の順番通りに塗らないとダメ、ということですね。
詳しいことはこちらに書いてありますので、よろしければどぞです!

【 できるだけ簡単に出来るフィギュア修復方法 【その3:塗装剥げの修復方法】 】
http://ameblo.jp/gsc-mikatan/entry-10844757359.html

今回は陶子さんの髪がどんな塗料で塗られているか全く分からないので、とりあえず最弱のエナメルを買ってきました。
前職で得た知識が、確実に役に立っているぜ…!! (`・ω・´)


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使う色は、赤・黒・黄白 の4色 !

陶子さんの色は茶系ですから、この色で近しい色は出せると思います。
でも調色ってすごく難しくて、「えっ!なんでこの色が入ってるの!」ということも多々あるんですよね…。 ('A`)
でも私にその微量な色味を見いだせるスキルは備わっていないので、とりあえずこれで進めてみることにします!


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塗料とエナメル溶剤をお皿に出します !

右側のお皿がエナメル溶剤ですが、これは何に使うかというと、絵画でいう「水」の役割をします。
絵の具なんかも放っておくとどんどん固まってくるので、少量のお水で溶いて滑らかにしたりしますよね。 そんなイメージです。

お皿の中の溶剤が濁っているのは、塗料を筆で取る → お皿に出す → エナメル溶剤で筆を洗う → また塗料を取る …というのを繰り返しているからです。
溶剤が濁ってきたら、ティッシュに吸わせてポイして、新しい溶剤に入れ替えてあげてくださいね。
あ、あと結構シンナー的なにおいが出るので、ニガテな方は要注意ですぞ!!


…という訳で、次回は調色してレタッチする様子をお届けします ! (`・ω・´)

無事に成功するのかどうか、ニラニラしながら見守ってくださいねw


…という訳で、今日はこの辺で終了のお知らせとなります。
また明日、元気にお会いいたしましょうねっ!ヾ( ゚∀゚)ノ゙


(C) Tony